あきめもログ

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身長147センチ・一重でスタイル良くなくても垢抜けたい!可愛くなりたい!そんな思いで美容、ダイエット、おしゃれを模索。実験して効果あったものをシェアしてます。

「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」に女二人で泊まってみたレポート!本好きさんにおすすめ

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こんにちは、あきめもです!

日本で有名な温泉地として、有名な箱根の湯河原。

 

ひたすらのんびりと過ごしたい…!湯ごもりしたい…!という願望を叶えられる旅館でゆったりとした時間と温泉を堪能してまいりました。

 

本記事では、湯河原にあるお部屋も温泉も湯河原の文化も堪能できるTHE RYOKAN TOKYOを紹介していきます。

www.theryokantokyo.com

 

日常から離れて、本と温泉と友達とのゆったりとした時間を堪能し、

 

とことんダメになってきました(いい意味で)

 

  • 箱根旅行でおすすめ宿を探している人
  • THE RYOKAN TOKYOに泊まろうか迷っている人

に参考になると思います。

 

これから箱根・湯河原に出かける方の参考になれば幸いです!

 

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THE RYOKAN TOKYOの特徴は、

「人をダメにする設備が大変充実している」点です。

 

ダメになる、とは個人的な解釈として

いつも張り詰めている緊張の糸をゆるりと解いて、

完全リラックス、オフモードになることを指します。

 

人をダメにするソファに腰掛けている状態はこんな感じかと思います。

 

ホームページでの紹介文が素敵なので一部引用させていただきますね。

 

THE RYOKAN TOKYO YUGAWARAには、豪華絢爛なお部屋や最新鋭の設備があるわけではありません。ただ、あなたと、あなたの本当に親しい友人や家族や恋人が一緒に過ごすのに、丁度いいくらいのお部屋とお風呂があります。思いっきりくつろげるyogiboに埋め尽くされたgensen caféがあります。

THE RYOKAN TOKYO YUGAWARAは、あなたが心置きなく自分の時間を過ごせるための場所でありたいと思っています。どうか、最高にチルなひと時を。

ゆっくり過ごすためのお部屋、温泉、設備が充実しているので、

  • 心置きなく時間を過ごしたい。
  • 大切な人とゆったりとした時間を過ごしたい。
  • はたまた一人でふらりと自分の時間を取り戻したい方

におすすめです。

 

ただ、湯河原駅からは車で10分ほどかかります。

近くは住宅街で、観光地は近くありませんので、

夜も湯河原でアクティブに観光したい!という方にはおすすめできません…。

 

チェックイン

ロビー

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真っ赤な鳥居が美しい入り口を抜けると、

大きな提灯が掲げられた玄関へ。

 

いかにも「日本」を詰め込みました!という空間デザイン。

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チェックインを済んだあとは

貸し出し無料の浴衣と帯を持ってお部屋へ!

浴衣はS-Lサイズの展開がありましたよ〜!

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日帰りの方は、ここのスペースでオープンしている

gensen cafeで湯河原の食を満喫するのも楽しいかも。

www.gensencafe.com

 

 

客室レビュー

 

お部屋の設備

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女二人で宿泊し、【くつろぎ和室】8畳(最大4名様)の部屋を予約しました。

 

ドミトリーもあり、お金の節約を考え悩みましたが、

とことんダメになるためには個室でないと!と思い決定。

 

結果、人目を気にせずひたすらダメになれて個室を選んでよかったです。

 

アメニティ

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電話、金庫のほか

液晶テレビ・冷蔵庫 ・お茶セット・湯沸かしポット・タオル・バスタオル・

充電ケーブル一式・自撮り用三脚がありました。

 

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嬉しかったのはお部屋の洗面に
歯ブラシ/ハンドソープ/化粧水/乳液/クレンジング/ドライヤーがあること!

 

さらに、ロビーではゲームの貸し出しも行われているそう。

大人数だと盛り上がりますね!

 

 

館内着(浴衣・お子様用甚平)

 

トイレ

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トイレは洗浄器付きトイレがあります。

 

お布団

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お布団は自分で敷くスタイル。

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押入れの中にあったヨギボーを引っ張り出して…

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どでーん

とダメにする準備は万端です。

 

 

共有部レビュー

温泉

 

温泉は露天風呂もあり、体の芯からほかほかになりました!

 

露天風呂のほかに、シャワーもあります。

無料のお水があり、温泉後喉を潤すのに便利でした。

 

いたるところにダメになるスポット

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階段の登ったところ、廊下のすみっこにもいたるところに

人をダメにするソファーがあり、お部屋の中でも

館内どこでもくつろげる空間でした。

 

お部屋持ち込み自由な本たち

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ロビーには、旅館の方が選出した本たちがずらりと並んでいます。

 

日本を代表する文人墨客に愛され、日本のカルチャーを支えた街・湯河原。THE RYOKAN TOKYOでは湯河原と文学にまつわる歴史への敬意をこめ、「JAPAN CULTURE STORY」を軸に日本の文化史に大きな足跡を残した小説・漫画・雑誌をキュレーションしお楽しみいただけるようにしました。

 

夏目漱石をはじめ太宰治村上春樹など日本を代表するような作家の作品から、最果タヒ川上未映子など平成の感性をみずみずしい日本語に落とし込んだ小説、岡崎京子浅野いにおをはじめとするエポックメイキングでその時代の若者の胸を刺した漫画、1984年のBRUTUSや'87のPOPEYE、'00年代のOliveなど時代の世相を反映したカルチャー/ファッション誌など、幅広いラインナップで湯上り時間をお楽しみいただけます。

 

ここで読んだ本が面白くて、後日個人用に購入したものもあります。

選書が神…! 

 

 

湯河原を食べる 絶品のごはん

 旅館の楽しみといえば、その土地を味わうごはん!ですよね。

ひとっぷろ浴びてさっぱりしてから夜ごはんに向かいました。

お腹はもうペコペコです。足も自然と早足に。

 

夜ご飯

チェックインの時に伝えられた時間にロビーへ向かうと、

和洋中全部盛り!な豪華な夜ご飯が!

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すき焼き、お刺身、前菜、豆の混ぜご飯、デザート

一つ一つゆっくり味わってお腹いっぱいになりました。

 

お豆ご飯ホックホクで美味しかったな〜!

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あとで追加できたのが天ぷら!

練り物の天ぷらがあってお塩二種のつけ比べも美味しい。

 

朝ごはん

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朝ごはんは、同じ場所で食べます。

夜ご飯とガラリと代わり、

小鉢にちょっとずつにいろんなお惣菜が!

 

何から食べるか超迷う、超楽しい。

 

宿での過ごし方

 

おすすめの宿の過ごし方は…とことん自己中になること

 

どういうこっちゃねん、とお思いかと思うのですが、

この宿だからこそできる贅沢な過ごし方だと思うのです。

 

本が読みたければ本を読み、

テレビが見たければYogiboに埋まってテレビを見、

温泉を堪能したければ温泉に行く。

 

実際、友達と部屋に戻ってからはお互い好きなように過ごしていました。

たまに読んで面白かった本を紹介しあったり、館内を散策しあったり。

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特に私は温泉と本をこよなく愛しているので、

体が冷えたら温泉にゆき、寝落ちするまで本を読む時間が限りなく贅沢でした!

 

友人が好きなあいみょんを見ながら就寝…ゆったりと宿の時間が過ぎていきます。

 

 

アクセス:無料シャトルバスあり!

 

宿を決める際に大事なのはアクセスの良さ。

この宿は、駅から離れており、

タクシー、バス、車を使った移動が必要になります。

 

予約が必要ですが、

湯河原駅からTHE RYOKAN TOKYOまでの送迎サービスが利用できます!

 

<行き>

①15:45 ②16:45の2便

 

<帰り>

①9:00 ②10:00の2便

 

総評

 

よかった点

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温泉もごはんも部屋で過ごす時間も、これまでで泊まってきた宿の中で

一番くつろげたのがよかったです!

 

もれなく自宅にYogiboが欲しくなります。

 

 

しまったと思った点

 無料シャトルバスを利用したのですが、

帰りのバスが10時の便がいっぱいだったため、9時のバスで帰ることに。

 

おかげで朝の時間が少しバタバタしてしまいました。

宿の時間をたっぷり味わうためにも早くきて、遅く帰るバスを事前に予約するのをおすすめします!

 

 

今回は旅行目的で宿泊したのですが、

このお宿はユニークな宿泊パックも実施しているんです…!

 

名前だけ紹介しますと

  • 【学生限定】卒論執筆パック 
  • 大人の原稿執筆パック 
  • 積ん読解消パック 

それぞれのパックによってもサービスが異なるそうなので、

名前だけ見て気になった方はぜひHPを見てみてくだされ〜。 

www.theryokantokyo.com

 

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