囲炉裏ゲストハウス 天幕 -Tenmaku-のブログ宿泊記【女性も安心】
こんにちは、あきめもです!
本記事では、箱根にある囲炉裏つきゲストハウス【天幕】を紹介していきます。
もともとその土地の人と話すのが好きなので
ホテルではなく、ゲストハウスに宿泊することが多いのですが、
見た目・ホスピタリティ・快適さ
どれも星五つでした!
- 箱根旅行でおすすめ宿を探している人
- ゲストハウスに泊まってみたい人
- 旅費の節約をしたいけど快適さは捨てられない人
に参考になると思います。
これから箱根に出かける方の参考になれば幸いです!
2泊目に泊まった湯河原の旅館のレビューも合わせてどうぞ!
囲炉裏ゲストハウス天幕をおすすめする理由3つ
囲炉裏ゲストハウスの特徴は、
レトロな快適さが共存しているところ!
1.どこか懐かしい木造の建物
このゲストハウスは、箱根二ノ平の古旅館を改装し、2018年の5月にオープンしたところです。
お部屋の節々に旅館のなごりがあり、
のんびりとした雰囲気が漂います。
特にキッチンはゆったりと広く、機能性にあふれてました。
2.清潔、快適な館内!
リノベ物件にあるあるなのが、
隙間風が入ってきて寒い…とか床がギシギシしている…とか水回りが前の古いままで暗くて汚い…などマイナスのイメージ。
しかしここのゲストハウスは、暗いイメージは全くなく2月の寒いときに行ったのですがむしろ裸足で歩きたいくらいあったかく、全体が清潔で過ごしやすかったです!
3.箱根観光の中心部にあるので移動に便利!
このゲストハウスがあるのは、
箱根の観光地は登山鉄道を使って行く場所が多いので、泊まりがけで箱根旅行をする際に便利でした!
客室レビュー
お部屋の設備
女二人で宿泊し、ドミトリールーム 男女共用の部屋を予約しました。
消費税込みで3000円/1人です。安い!
安全性などを考えて、空きがあれば女性専用のお部屋を予約するのですが空きがなくそこへ。
泊まってみた感じ、共用でも気にならずぐっすり快眠・快適に過ごせました。
ベッドルームには
- ライト
- コンセント
- ハンガー
部屋内には
- ハンガー(クローゼット)
- 荷物置き
- 個人使用可能ロッカー
がありました。
大きめのスーツケースも置ける広さです。
共有部レビュー
シャワールーム
感動したのですが、シャワールームが本当に綺麗………!
3つほどあり、水はけも良好。
- シャンプー
- リンス
- ボディーソープ
- ドライヤー
- コットン
- 綿棒
がありました。
クレンジング、化粧品、歯ブラシはご自身で用意していただく必要があります。
キッチン
キッチンは旅館のなごりが1番感じられる空間でした。
器、お水、お茶などは自由に使うことができます。
食器棚の中の器1つ1つがかわいい…!
キッチンにある大きなテーブルで買ってきたものを食べてもよし、作ったものを食べてもよし。
個人的に素敵だなと思ったのはこのポット。
コーヒーのドリップもしやすいデザインで家に欲しいなと思いました。
囲炉裏があるリビング
名前にもあるように、リビング(共有ルーム)には
ドドン!と囲炉裏があります。
カウンターもあり、夜はお酒が楽しめるそうです。
日向がぽかぽかと暖かく、ゲストの多くが
このリビングに集まりおもいおもいに過ごしていました。
囲炉裏で焼く!シェアディナーが絶品
リビングにある囲炉裏は単なるインテリアではありません。
現役バリバリ、チェックイン時に申し込むと、
1000円でシェアディナーが楽しめます!
シェアディナー
シェアディナーは19:00から開催です。
ゲストハウスのスタッフさん、当日泊まったゲストみんなで囲みます。
囲炉裏の周りの座布団の空いてるところを座れば、
干物を焼く香ばしい匂いに食欲が刺激されて、お腹が空く…!
この干物は問屋さんから卸しているようで季節によって変わるそうです。
ごはん、お味噌汁、干物、缶詰、そしてデザート!
その日のデザートはじゃがバターでした。
じゃがバターにとろーりとハチミツ垂らすとホクホク甘くて美味しかったです〜!
日本人だけでなく、韓国、アメリカ、カナダなど多国籍で囲むごはん。
おいしいものを前に会話が弾みます。
2月で外は凍えるくらい寒いのに、
囲炉裏の周りは暑いくらいでお腹も心も温まりました!
総評
よかった点
旅館をリノベした、レトロな雰囲気がありつつも、
シャワールームやトイレなどの水回りは快適で
さらにドミトリーに泊まれば1人3000円。
観光地までのアクセスも良く自信を持っておすすめできるゲストハウスでした!
ドミトリーだけでなく、個室もありますので、
友達同士や家族連れの方の宿泊も多いのだとか。
姉妹店である箱根TENTOというゲストハウスも、さいっこうにいいので公式ホームページ見てみてくださいね。
それでは!
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