【かけるだけで近視を予防】AI搭載「HoldOn Ai/Glasses」で目にやさしい生活習慣が身についた【レビュー】
こんにちは、0歳育児に奮闘中のあきめもです。
育児中でもできる在宅ワークに取り組んでいるうちに、PC・スマホと向き合う時間が爆増し眼精疲労と視力の低下が無視できるレベルじゃなくなってきました。
近視まっしぐらの生活から脱出するべく、ストレッチや作業環境を試行錯誤していたのですが、目に良い習慣と姿勢をサポートしてくれるという「Ai/Glasses(エーアイグラス)」の存在を知り、今回試してみました!
「HoldOn Ai/Glasses」公式サイトはこちら↓
近視を予防するAIメガネ「Holdon Ai/Glasses」
専用アプリと接続させることで、PC作業中の姿勢や環境を感知し、目を守るための最適な環境を教えてくれるメガネ。
小学生でも一人一台のタブレットで学習する昨今。視力が低下して生活や勉強に支障が出始める前から「目にいい習慣」を育んでもらいたい、そんなコンセプトで開発されたAi/Glassesには「子どもの目や姿勢を心配するママ」の視点と思いが詰まっています。
そんなAi/Glassesですが、「ただかけるだけで近視を予防するって実際効果あるの?」と半信半疑だったのですが…
結論から言うと、普通にかけて生活するだけで、目の疲れと肩こりがマシになりました。
本記事では、近視を予防するAI搭載メガネ、Ai/Glasses(エーアイグラス)についてレビューしていきますね!
<ご提供品>
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
- HoldOn Ai/Glasses(エーアイグラス)とは?
- Ai/Glassesの機能:目が悪くなる姿勢を注意!
- Ai/Glassesの開封レポート!
- アプリと連携させて使用してみた
- 使ってみて感じたメリット
- 使ってみて感じたデメリット
- Ai/Glassesの仕様・スペック
- まとめ:視力の低下予防にAi/Glassesはおすすめです
HoldOn Ai/Glasses(エーアイグラス)とは?
Ai/Glasses(エーアイグラス)とは、クリア電子株式会社が提供する視力の低下を予防するメガネです。
開発背景を調べていて、一児の母として一番グッときた点が、目を守ることは子どもの未来を守ることであるということ。
(参考)子どものめがねは、視力が低下する前にかけるべき?!「予防」が必要な5つの理由
子どもたちがスマホ・タブレットと触れ合う時間が急激に増えた結果、近視や視力低下に悩む子ども達が増え、深刻な社会問題になっているそうです。コロナ禍でおうち時間が増え、さらに画面と向き合う時間の増加に拍車がかかっているのが現状。
視力が低下すると、メガネやコンタクト購入する時間的・金銭的な負担がかかります。
さらに、職業によっては裸眼または常用メガネ矯正視力の両眼1,0以上が条件にあり、視力が極端に低下していると職業を選ぶことができなくなるリスクがあるそう。目を守ることは、子どもの職業選択を広げてあげることにもつながるんですね。
Ai/Glassesの機能:目が悪くなる姿勢を注意!
6軸モーションセンサーで目・首を計測し、マイクロCPUがAi処理を行い、Bluetoothを通じてスマホに転送され、専用アプリで目・首の姿勢や習慣のデータを確認できます。分析されたデータに基づき、目・首の正しい姿勢や習慣をアドバイスします。
簡単に説明すると、目が悪くなるような姿勢をとると、メガネが震えて注意してくれるんです。
振動でお知らせしてくれる内容はこちら
- 姿勢が悪い
- 距離が近い
- 部屋の明るさ
- 使用時間
振動とともに、スマホにアドバイスが届くので、どうして注意されたのか分かりやすくなっております。便利やな〜!
Ai/Glassesの開封レポート!
黒縁に見えますがネイビーです。
Ai/Glassesの付属品は、本体と下記四つでした。
- 取扱説明書
- USB充電ケーブル
- メガネ拭き
- メガネ耳グリップ
レンズには保護シールが貼られていましたが、簡単にペロンと外せましたよ。
レンズにはブルーライトカット機能が付いており、レンズを通して見ると若干茶色みがかって見えます。
重みは公式サイトの情報では大人用で21gだと記載されていますが、測ってみると22gでした。
普段使用している度入りのメガネが16g。
6gの重みはつけてみるとあまり感じず、長時間つけても不便を感じませんでした。
むしろ、6軸センサーやBluetoothなど搭載されていてこの軽さはすごいですね。
AI搭載されたメガネ、とだけ聞くと重くてボリュームあるように思いますが
かけてみた感じ、普通のメガネと変わらない見た目。
右側にあしらわれた「Hold on」の文字が少し目立ちます。
アプリと連携させて使用してみた
Ai/Glassesとアプリの連携方法は、説明動画の手順通りに進めば難しくありません。
一度接続完了したら次回から自動接続してくれるので便利ですね。
早速使おう!…としましたが開封後すぐは使えません。
付属の充電ケーブルを使って充電が必須です。30分ほどでフル充電できました。
アカウント登録から連携はスムーズに行えました!
接続後に表示されるホーム画面がこちら。
- 使用状況・時間
- 目の健康状態
などが確認できます。
マイページからはセンサーが反応して通知までの時間変更や、使用時間の設定がカスタマイズできますよ。
「メガネアラーム設定」で行った閾値を超えたら、メガネの右側が震えて知らせてくれます。
「ブブブブ」と強く振動するので、使用してすぐはびっくりしましたが、10分ほどつけるとビクっ!としない程度には慣れてきます。
使ってみて感じたメリット
使ってみて一週間。一番良かったのが、自分の悪い姿勢に気づけたこと。
自分の作業中のクセとして、首を下に傾けた状態で画面を見るのがクセになっていましたが、その姿勢は目にも頚椎にも大きな負担になっているのが分かりました。
近視のリスクが低い状況をキープできるようになってきた!
メガネが振動しないように、画面との距離を気をつけ、背筋を伸ばすようになった結果、肩こりや腰痛がマシになってきました!
ブルーライトカット機能が付いているので、画面からの光による疲れも軽減されていると感じました。
使ってみて感じたデメリット
使ってみて、うーん…と思ったのが、注意が時間差でやってくるので「もうソレ直してるよ!」とメガネと喧嘩になることですかね。
10秒ごとのアラーム設定をしているとかなりの頻度で振動するので作業の集中が途切れてしまったので、1分間隔にカスタマイズしました。
とはいえ、一度注意されると、自分のクセや環境の見直しのきっかけになり、つけていない時でも姿勢を正したり、部屋の明るさを気をつけるように。
今後の開発でさらにセンサーが高性能になってオンタイムで通知が来るようになると、使用感は良くなると期待…!
個人的な希望として、メガネのデザインや色を選ぶ楽しさがもっとあればいいなあと思いました。
Ai/Glassesの仕様・スペック
デバイス名 |
HoldOn Ai/Glasses |
型番 |
HoldonG1-Kids、HoldonG2-Adult |
価格 |
¥13,200(税込) |
度付レンズ |
全国のビックコンタクトにて交換可能 |
付属品 |
1.ブルーライトカットレンズ 2.USB充電ケーブル 3.取扱説明書 4.メガネふきん 5.メガネ耳グリップ |
充電時間/使用時間 |
充電時間 約30分 |
連続使用時間 |
最長48時間 |
対象年齢 |
(子ども用)6歳~12歳 |
カラー |
ネイビー、パープル |
質量 |
(子ども用)22g (大人用)21g |
センサー |
6軸センサー (ジャイロセンサー・加速度センサー) TOF距離測定センサー、タッチセンサー |
APP対応 |
|
通信方式 |
Bluetooth 4 .0 |
販売先 |
まとめ:視力の低下予防にAi/Glassesはおすすめです
Ai/Glasssesをおすすめしたい方はこんな方!
- 子どもの視力低下を予防したい親御さん方
- テレワークなどでPC画面を見る時間が増えた方
- 視力低下・肩こり・疲れ目に悩んでいる方
Ai/Glassesで身につくのは、「目にやさしい習慣」です。
無意識のうちに目が画面に近づきすぎてしまっていたり、パソコン作業する部屋の明るさが暗いままだったり、自分では気づきにくいけど目に負担がかかる姿勢・環境を教えてくれます。
結果、目の疲れや無理な姿勢による肩こりが軽減されました!
センサーの精度やデザイン面はこれからの開発に期待というところですが、「目にいい習慣」を子どもにプレゼントしたい、そんな開発に込められた想いと工夫が感じられる素晴らしい商品でした。
我が子は今0歳で、自らスマホやタブレットを見ようとはしませんが、これから大きくなるにつれてデジタルデバイスと子どもの関わり方に悩むことは間違い無いです。
今回紹介したAi/Glasssesを使えば、親が見ていない時でも子どもを見守ってくれるので力強いサポーターになってくれると思いました!
ICT教育が広まって、デジタルデバイスの使い方だけに注目されがちですが、使う側の姿勢や目を守る生活習慣の学びに大きく貢献してくれそうです。
大人用のサイトはこちら↓
テレワーカー必見、目を守る「Ai/Glasses」
子ども用のサイトはこちら!↓
aiglasses.tokyo子どもの近視を予防するAIメガネ
実際につけてみたいなあという方は、下記の店舗で試着・購入ができるそうです✨