こんにちは、あきめもです。
今回の記事では、大阪から東京に行くためにVIPライナーの「グランシアファースト」を利用したので乗り心地、アメニティなどご紹介していきます！
結論から言うと めっちゃ快適でした！値段するだけある！
「グランシアファースト」はこんな方におすすめ
- 値段が多少しても寝心地を優先したい
- 昼の時間をめいいっぱい使いたい
- しっかりと横になれる高速バスがいい
- プライバシーがしっかりしているのが良い
こんな人には向かないかも・・・
- 友達同士でわいわい話したい
- 快適さよりも値段の安さが大事
それでは早速紹介していきます。
乗った高速バスと料金
- バスの種類 ： グランシアファースト (堺東→大宮) 3列シート【座席指定】
- バス運行会社 ： 平成コミュニティバス(株)
- バス乗務員数 ： 2名体制
- 乗車場所 ： 大阪VIPラウンジ 23:05発 （22:45集合）
- 乗車場所地図 ： https://vipliner.biz/map/loung
e-osaka/ - 下車場所 ： 横浜駅東口 YCAT前 06:45頃着予定
- 下車場所地図 ： https://vipliner.biz/map/ycat/
大人一名で 10,700円（税込）でした。
大阪から横浜まで（新大阪→新横浜の自由席）の新幹線料金が13,540円なので、
新幹線と比べると安いですが夜行バスとしてはお高めです。
女性専用車両もありますが、今回は直前で取ったため男性も利用する車両を利用しました。
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手荷物について
トランクで預けることができる荷物は、一人につき、一つまで。
サイズの規定は縦横高さ155cm以内、ご自身で持ち上げられる重さが預けることができます。
私はリュックと手提げ一つのみだったので、預けず車内持ち込みしました。
座席と座り心地
席は予約時に自分で指定した窓際の席。
席には
- ブランケット
- 低反発ミニまくら
- 格納式の机
- モニター
- ヘッドフォン
- ハンガー 一つ
が用意されています。
モニターは座席１つ１つについており、
オーディオブック、邦画、洋画、音楽、ゲームが楽しめます！
シートに備えつきの枕は上下で位置調整ができます。
ハンガーはコートをかけるのに便利でした。
席には一つ一つ仕切りカーテンがあり、
隣の席がスーツを着た男性でしたが閉めてしまえば気になりません！
VIPライナーの大好きなところは、３点あります。
- ふかふかの大きいブランケット！（毎回使用後洗濯してくれているそう！）
- 低反発のシートとセットのミニまくら！（腰や首の微調整に最高！）
- 限りなくフラットにできる座席の構造！
みてくださいこのブランケットの厚み…
足元まですっぽりカバーできる大きさです。
グランシアファーストには、予備のブランケットがもう一枚網棚に用意されていました！
VIPライナーには低反発ミニまくらが用意されています。
(写真の青いやつ)
この制作秘話が漫画で紹介されているのですが、
低反発素材でバスのシートを作る際、出たハギレを活用したものだそうです。
漫画を読めば一気にVIPライナーファンになること間違いなし…！
3つ目のシートについては次の項目で詳しく紹介しますね！
「グランシア」と「グランシアファースト」の違い
前回グランシアに乗り、レビューしました。
「グランシア」と「グランシアファースト」はどちらも
電動バックシェルシートが使われています！
飛行機のビジネスクラスにも使われている、
後ろに倒れない・前から倒れてこないリクライニングが電動タイプのシートです。
リクライニングする際も前方・後方が気になりません。
嬉しすぎる〜！
違うところといえば
グランシアファーストは３列シートタイプ
グランシアは４列シートタイプです。
３列シートタイプならではの機能は
手元のボタンでリクライニング・レッグレスト・フットレストを自由に動かすことができます。
足元までも動くのはグランシアファーストならでは！
↑手元にあるボタン
フットレストをボタンを押すと
ググっと前に動いてきます。
足を乗せるとこんな感じです。
足を上に上げておけるので、むくみにくくて快適でした！
グランシアはボタンを押すと、自動的にシート全体がリクライニングする仕様でした。
ただし、ボタンを押すと
「ウィいいいいいいいいん…」と機械音が鳴るので
消灯前に位置の調整を終わらせることをおすすめします。
結構うるさいです。
二つ乗ってみて困ったこと
困ったことといえば、充電ポートの位置がわからなかったことと
全部リクライニングした時の荷物の置き場に困ったことでした。
モニターのアナウンスには「USBポートがモニター裏にあります」
と書いていたのですが、探しても見つからず…
充電を断念しました。
グランシアの時はわかりやすい位置にあったのに…
もう一つは、リクライニングすると荷物の置き場がないこと。
どう言うことかと言いますと
フットレストが前にグーーっと出てくるので
足元によく使う手荷物をおいて置くことができない…。
網棚に置いておこうとすると、
窓際の席だったのでプライベートカーテンを開け隣のお客さんに
失礼しながら荷物を上げる必要があり面倒なのでやめました。
もし大きめの手荷物を持ち込む時は、席に座る前に上にあげてしまうことを強くおすすめします！
まとめ
グランシアファーストは３列シートならではの
電動バックシェルシート機能がついていて快適に過ごすための機能が充実していました！
ぐっすり睡眠し、朝から東京での生活がスタートできました。
夜に移動する分、昼間はめいいっぱい観光や用事のために時間を使えるのがお気に入りです。
- 値段が多少しても寝心地を優先したい
- 昼の時間をめいいっぱい使いたい
- しっかりと横になれる高速バスがいい
- プライバシーがしっかりしているのが良い
そんな方は一度利用してみてはいかがでしょうか。
以上！それではまた〜！
「グランシア」に乗ったレポはこちら
VIPライナー予約サイト
おまけ
VIPライナーのシートへのこだわりがすごいので
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