【体験レポ】大阪北区 ブックスタート事業に参加してきました!オススメ絵本1冊もらえるの嬉しい
こんにちは、大阪北区で0歳の男の子を育児中のあきめもです。
今日は大阪北区が主催するブックスタート授業のイベントに参加してきたので
- 何をもらえたのか
- 何を学べたのか
体験レポを記事にまとめます。
結論を言うと、参加することで絵本を無料で1冊もらえて、赤ちゃんとの絵本を楽しむためのコツを知ることができました!参加してよかったです!
は参考になると思うので最後まで読んでください!
ブックスタートとは
ブックスタートとは、大阪市で三ヶ月検診を受けた乳児を対象に絵本をプレゼントするイベントです。
検診でもらう引換券と交換で、1歳になるまでに子供1人につき一回参加することができます。
ブックスタート事業では赤ちゃんと保護者が本を通して楽しい時間を分かち合うことを応援しています。
大阪市では平成15年4月生まれの赤ちゃんからブックスタートが始まりました。
絵本などが入ったブックスタートバックをお渡しし、絵本の楽しさなどをお話ししています。
すべての赤ちゃんの周りでほんのひとときが持たれそれにより子供が健やかに育ち大人も楽しい子育ての時間を過ごせるようにというのがブックスタートの願いなのです。(引用:ブックスタート配布冊子)
ブックスタートバックの中身
ブックスタートでもらったカバンの中には、下記のものが入っていました!
- 絵本1冊
- お勧めの絵本のリスト
- 図書館の案内他
今回いただいた絵本は、平山和子作『くだもの』という絵本。
素朴な疑問:赤ちゃんって絵本を理解できるの?
まだ言葉を話せない赤ちゃん。絵本を読み聞かせて楽しんでくれるのでしょうか。
赤ちゃんに絵本なんて早すぎるのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
赤ちゃんも7ヶ月から1歳位になると絵本を楽しむことができるようになるそうです!
絵本の絵の色や形、ページをめくるたびに変わる絵の変化、そして、何よりも絵本を読んでくれる身近な人の声を喜びます。
子育てに慣れないうちは赤ちゃんと楽しく過ごすことが難しい…と悩みますよね。特に初めての育児だと、二人きりの時間何をして過ごそうか頭を悩ませる方も多いのでは?
そんなとき、絵本は赤ちゃんと気持ちを通わせ楽しく過ごすのにとても役立つんだとか!
抱っこされて絵本を読んでもらう事は赤ちゃんに豊かな満足感をもたらし、それは、身近にいる人の信頼感を生み、心の奥に世の中に対する信頼感を育てていきます。
ブックスタートのイベント内容は?
ブックスタートのイベント内容は、下記の流れで行われました。
- 赤ちゃんの絵本選びのポイントのお話
- 親子で楽しむ読み聞かせのコツのお話
- 絵本の読み聞かせ
大阪北図書館の方からは、絵本選びのポイントのお話の後、『じゃあじゃあびりびり』『ぴょーん』『いないいないばあ』のタイプが違う3冊の絵本を読み聞かせをしてくれました。
『ぴょーん』は絵本に出てくる動物たちに合わせて赤ちゃんを一緒に高いたかい!
動きのある絵本の楽しみ方を学びました。
ブックスタートに参加して知った絵本の知識3つ
ブックスタートに参加して 絵本に関する3つの知識が学べました。
- 大阪北区に移動式図書館があり利用が可能!
- 赤ちゃんにおすすめ絵本12冊
- 赤ちゃんが喜ぶ絵本の読み聞かせのコツ
1、移動式図書館の存在
図書館の存在は知っており、以前から利用していましたが私の家から図書館は徒歩で約20分ほどベビーカーを押して通うのは少し遠いなぁと思ってたんですよね。
ブックスタートで、移動式図書館の存在を知りました。なんと家から徒歩3分ほどの場所に月一回、本をたくさん載せた改造車がやってくれると言うのではありませんか!
図書館では人に借りれるホームの上限が15冊ですが自動車で借りる場合は30冊までが上限だそうです。
絵本って1冊買うのは高いけど、子供とのふれあいの時間や言葉の発達のためにたくさん読んであげたいなぁと思っていたので良い情報を知ることができました。
自動車文庫と巡回場所の詳しい情報はHPをどうぞ!
2、赤ちゃんと一緒に楽しむおすすめ絵本12冊
赤ちゃんにお勧めの絵本の特徴は3つだそうです
- 色合いがはっきりしていること
- 繰り返しの文字が長くても3行
- 繰り返しの楽しみが得られる内容であること
3つのポイントが抑えられているおすすめ絵本をまとめた冊子をいただきました!
紹介されていたのは下記の12冊。簡単なあらすじとともにまとめています。
がたん ごとん がたん ごとん
「のせてくださーい」哺乳瓶など赤ちゃんに馴染みのあるものが次々と汽車に乗り込んできます。ページをめくるたびに見せる赤ちゃんの反応が楽しい本。
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くだもの
今回いただいた絵本!スイカは切って、桃は皮を剥いて、「さあ どうぞ」。
さしだされたみずみずしい果物に、思わず赤ちゃんの手が伸びます。
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ぴょーん
カエルがぴょーん。バッタがぴょーん。いろんな生き物が飛び跳ねます。
横開きでなく縦開きの構成が楽しい絵本です。
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じゃあじゃあびりびり
水と流れる音、紙とやぶる音…。物の名前と音がリズミカルに繰り返されます。
赤ちゃんもつられて声に出したくなります。
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だるまさんがシリーズ
「だ・る・ま・さ・ん・が」、どてっと倒れたり、だるまさんの動きに合わせて声に出して楽しむ絵本。全3冊あります。
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いやだいやだ
るるちゃんはなんでも。「いやだいやだ」といます。はり絵を使って書かれた絵本でだだをこねる子どもの様子をほのぼのと伝えます。
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いないいないばあ
猫や熊などの動物がいないいないばあで遊びます。赤ちゃんと一緒に何度でも楽しんでみたくなります。
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おててがでたよ
ちょっと大きな服に隠れてしまった赤ちゃん。おててはどこかな頭はどこかなぁ、と声をかけると手・頭・足が出てきます。子どもたちも真似をしたくなります。
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どうぶつのこどもたち
犬や馬など動物の子供たちが生き生きと遊ぶ姿が次々と出てきます。他に『どうぶつのおかあさん』もあります。
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がちゃがちゃ どんどん
音に色や形があったらどんなふうに見えるでしょう。イメージにぴったりな色とリズム感のある言葉に子どもたちの心も弾みます。
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こぐまちゃんとどうぶつえん
動物園にはいろいろな動物がいて、ご飯を食べたり、うんちをしたりしています。動物園に行ってみたい気持ちになる本です。
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ちいさなうさこちゃん
ふわふわさんとふわおくさんにかわいい赤ちゃんが生まれ、うさこちゃんと名付けられました。お馴染みのうさこちゃんのシリーズの第1冊です。
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お勧めの本の中で実際に持ってるのが
だるまさんがと今回いただいた果物他の本。
ほかの絵本はまだ読んだことがないので図書館で借りて読んでみようと思いました!
3、赤ちゃんが喜ぶ読み聞かせのコツ
赤ちゃんに絵本を読み聞かせするときは、対面でなく
お膝に抱っこしたり、寝そべって体をくっつけたりしてスキンシップが取れた状態で読み聞かせをするのがポイントだそうです。
まとめ:ブックスタートは赤ちゃんと絵本の時間を始めるために最適なイベント
個人的に1番学びが深かったのは、赤ちゃんが喜ぶ絵本の読み方と楽しみ方です。
今までなんとなくで読み聞かせしてきましたが
抱っこした状態や一緒に寝そべった状態で、赤ちゃんが安心してできる環境を作ってから
絵の変化や言葉の楽しみを親も一緒に楽しめるように絵本の時間を楽しもうと思いました。
あと大きな学びだったのが絵本は古い出版物であっても良いものはずっと残ると言う事。
おすすめ本の中でのいないいないばあはなんと、
1967年に発売された絵本だそうですが今も変わらず読み続けられていると言うので驚きです!
ベストセラーだけじゃなく多くの日本に出会うきっかけが得ることができ参加して良かったなと思えるイベントでした!
今後も北区子育てのイベントに参加した際は体験レポを書こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
大阪市北区のブックスタート授業に私も行ってみたいなと思った方は私のホームページで開催日と開催場所についてまとめられているのでぜひご覧ください。
私はらうらう絵本ルームで参加しました!
らうらう絵本ルーム内にもたくさんの絵本が置いてあり、貸し出しが可能とのこと!
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ブックスタートで思ったのが、絵本選びって難しい…と言うこと!
たくさんある絵本の中で赤ちゃんの年齢に合わせてベストな本を選ぶのは悩んでしまいますよね…
ブックスタートのようなイベントだけじゃなく、
他にも選び方のヒントになるサイトがないかなあと言う方におすすめなのは
「絵本ナビ」
年齢別のおすすめ、ランキング、みんなの声から作品が選べて
試し読みもできてしまうんです!
ぜひ一度覗いてみてくださいね!