【新卒向け】後悔しないための!お部屋さがしのポイントまとめ(家賃の目安、内見のチェックポイント、反省点)
こんにちは。あきめもです!
新生活に向けて家探しをしている方に向けて
生まれてこの方実家暮らしの私が
調べて実践して良かったな~と思う家探しのポイントをまとめました。
こんなあなたにおすすめ!
*はじめての家探し
*見るべきとこってどこかわからん
*家賃ってなにを目安にして考えればいいの?
そんな方に
*家探しの段取り
*内見でみるべきポイント
*また探すときに活かしたい反省点
などを書いていきます。
頁の最後にA4で印刷できるチェックシートも付けてみました。
それではさっそく行ってみましょー!
*目次*
- 家探しの段取り
- ①不動産会社に行く前に
- ②不動産会社に行く
- ③内見に行く
- 住むかどうかを判断するためのポイント
- 内見して住みたいと思った時にしておくべきこと
- 内見時に持参すべき持ち物
- また探すときに活かしたい反省点
- まとめ
家探しの段取り
家探しの段取りは、大まかに分けて4ステップ!
①不動産会社に行く前にすること
・予算を決定
・家自体の設備の優先順位をつける。(風呂トイレ別、コンロは二口、オートロック付きなどなど)
・家の周辺設備の優先順位をつける。(スーパーやコンビニが近い、街灯があるなどなど)
・通勤に使える路線をまとめる
・新宿、渋谷、池袋など繁華街から近さを調べる。
②不動産会社に行く
・①で決めたことを伝えれば、お店の人が部屋を探してくれるはず。
・部屋の候補から内見に行く部屋を選ぶ。
③内見に行く
・後から見返せるように写真をたくさん撮っておく。
・部屋の中だけではなく、家の周辺も確認する。(となりの部屋はうるさくないか、ゴミ出しのマナーは良いかなどなど)
④内見終了後
その場では即決せず、一度時間をおいて考えてみる。
また、別の不動産会社に行って物件を探すのもあり!
各項目を詳しく見ていきます。
①不動産会社に行く前に
予算を決定:家賃目安は手取り額を基準に考える
一人暮らしをしたいけど家賃目安がわからない人は、自分の毎月の給料によって決めましょう。
(例)
- 手取り20万円以下は月の手取りの3分の1
- 手取り21万円以上は月の総支給の3分の1
- 貯金や趣味優先の人は月の手取りの4分の1
もし趣味を重視したい!という人は毎月かかる固定費である家賃は4分の1に下げるのが良いと思います。
私も洋服と旅というお金がかかる趣味を楽しみたいので手取りの4分の1を目安に決めました。
例えば手取り20万円なら、手取りの3分の1は約6万円ぐらいになります。
そして4分の1ならば約5万円です。
なお、住む地域によって家賃目安は変わります。
家自体の設備の優先順位をつける。(風呂トイレ別、コンロは二口、オートロック付きなどなど)
- 防犯ばっちり(2階以上)
- 風呂・トイレ別
- 周辺に繁華街がない(うるさくなくて空気がきれい)
など、防犯性と水回りにこだわって探していました。
家の周辺設備の優先順位をつける。(スーパーやコンビニが近い、街灯があるなどなど)
- 徒歩圏内にスーパーやコンビニがあるかどうか
- 週末ランニングに行ける大きな公園があるかどうか
- 夜一人歩いていても安全そうな道かどうか
- 踏切や周囲の住宅からの音は気になるかどうか
通勤に使える路線をまとめる
新宿、渋谷、池袋など繁華街から近さを調べる。(結局、遊びに行くのはそこあたりになるので遠いと遊びに行くのが大変。)
家から勤務地まででなく、繁華街からの近さも確認しましょう。
ちなみにですが私の実家が繁華街までどこも電車で1時間の郊外だったので、家探しの時は一本で30分ほどで繁華街に出られるかどうかもチェックしていました。
(趣味が洋服なのでブランドものは繁華街で買うことが多いと予想できたため)
②不動産会社に行く
①で決めたことを伝えれば、お店の人が部屋を探してくれるはず。
不動産屋さんには予約でも予約なしでもいけますが、休日や引っ越しシーズンには混み合うことが多いので、じっくり選びたいなら電話で来店予約をするのが良いと思います。
大手チェーンよりも地元の不動産屋さんのほうが、穴場な物件が見つかることも…。
逆に大手はエイブルの女子割や大手ならではのキャンペーンが行われていることがあります。
部屋の候補から内見に行く部屋を選ぶ。
間取りや家賃(共益費や保険もろもろ見て)を見て、候補となる部屋を内見しに行きます。
ちなみにですが、内見とは内部見学の略です。
不動産で物件情報を紹介してもらい、気に入ったお部屋があれば実際に訪れてお部屋を見ることを内見と言います。
③内見に行く
内見のポイントは、物件情報サイトや不動産屋にもらう間取り図では分からない実際の住み心地がわかること!
時間がなく内見できない場合は、お部屋の写真を送ってくれたり、テレビ電話で対応してくれることもあるそうです。
内見当日までに知っておくべき6つの知識
1、内見は4~5件が限度
内見できる件数は、1日で4~5件が限度。
サクサクっと行けば6件ほど見れるでしょうが、1件あたりをしっかり見れないと思います。
1件当たりにかける時間は、30分から1時間ほどです。
時間があるなら、同じ部屋を朝と夜に2回内見するのが理想です
朝と夜では周囲の環境も日の当たり方も変わってきます。
2、内見したい部屋を事前に伝えておくべき
もしも内見したい部屋が事前に決まっている場合は、あらかじめ不動産屋さんに伝えておくと、お部屋の鍵を用意してくれて、スムーズに内見できることがあるそうです。
3、最寄駅から物件までの道を実際に歩いてみるべし
実際に歩いてみると、徒歩5分とはいってもなかなかあかない踏切があったり
パチンコ屋が近くにあってよるもギラギラ明るいなど
街の雰囲気がよくわかります。
通常不動産屋さんの営業車で回ることが多いのですが、お願いして徒歩と電車で回らせてもらうのもおすすめです。
実際に私も駅から徒歩11分の物件を歩いて内見にいったとき、夜道がまっくらすぎて一人で通うのはこわすぎる…と思ったことがありました。
営業車で回る時も車窓から街並みを見て生活を想像してみるのはおすすめです。
4、内見当日はスニーカーがおすすめ
何度も部屋にあがったり、駅周辺を歩いたりするので
歩きやすく脱ぎやすい靴がおすすめです!
ハイヒールや紐靴などは避けたほうがいいかも。
5、悪印象にならないように注意
内見に大家さんが立ち会う場合、またはシェアハウス入居を検討している場合。
見られているのが言動や振る舞い。
入居希望者の雰囲気や人柄は大切な審査項目のひとつ。
言動や振る舞いに注意しましょう。
6、保証人や緊急連絡先に個人情報を聞いておくべき
内見しに行く前に、連帯保証人や緊急連絡先になってもらう人の個人情報を聞いておくべきです。
気に入ったお部屋が見つかった際、最低限以下の情報を聞いておきましょう。
- 名前
- 生年月日、年齢
- 電話番号
- 住所
- 勤務先の名前
- 勤務先の住所、電話番号
- 勤続年数
- ボーナスを含めた額面年収
住むかどうかを判断するためのポイント
・後から見返せるように写真をたくさん撮っておく。
・部屋の中だけではなく、家の周辺も確認する。(となりの部屋はうるさくないか、ゴミ出しのマナーは良いかなどなど)
見るべきチェックポイントを以下にまとめました
騒音
- 壁を叩いてみて厚そうかどうか
- 壁に耳をあてて聞いてみる
- 隣室の生活音が聞こえるか
- 外からの騒音が聞こえるか
湿気
- サッシの部分にカビはないか
- 壁紙が不自然に浮いていないか
- かび臭くないか
日当たり
- 日光を遮る建物がないか、建設予定はないか
水回り
- シャワーの水圧はどうか
- トイレの水圧・水位(高くては漏れやすい、低かったら臭いやすい)
- トイレのタンクの水位
収納スペース
- 荷物を十分入れられる大きさか
家電置き場
- 洗濯機置き場が十分な広さか
- 冷蔵庫を置くスペースはあるか
配線
- コンセントの位置・床からの高さ(高い場合は家具や目隠しが必要)
- エアコンの型番と年式(古ければ消費電力大)
備え付け
- シューズボックスの棚の高さ・変更可能か(低ければブーツなどが曲がる)
- ベランダの高さ
- 窓の広さ・高さ
環境(住みやすさがわかる質問)
- 空室期間はどれくらいか
- 回転率はどれくらいか
- 前の住人の退去理由・居住期間
- 近隣住民の家族構成や生活時間
防犯性
- 外から侵入できる経路はないか
- ドアのかぎの状態(二重ロック)
- 玄関ポストに鍵がかかるか
- 玄関ポストに手を突っ込まれないか
- 窓からの眺め
電波情況
- 携帯電話の電波が入るか
駐輪場
- 屋根が付いているかどうか
- きちんと整理されているか
周辺
- ゴミ捨て場の状態はどうか
内見して住みたいと思った時にしておくべきこと
キズ・汚れ・破損がないかチェックする
玄関や居室を細かく採寸
家具を搬入したり、引っ越した後のためにも以下の場所は図っておきましょう~
- 玄関の高さ・横幅
- 靴箱の高さ・横幅・奥行
- リビングルームの広さ(各部屋)
- クローゼット(押し入れ)の高さ・横幅・奥行
- カーテンレールの長さ・床までの長さ
内見時に持参すべき持ち物
- スマートフォン
- メジャー(5mくらい測れるもの)
- プリントアウトした物件の図面
- メモ
- 身分証写し
- 採用が分かる書類等
- ハンコ
また探すときに活かしたい反省点
いい物件を選ぶなら12~1月!
1~4月は部屋探しをする人が増え、日に日にいい物件は決まっていきます。
不動産屋さんも多忙な時期なので、12~1月時点で不動産を訪れて退去予定も含めて目星をつけたらよかったと思いました。
現地に住んでいる人の意見も大事だけど同じ部署の人の意見聞けばよかった
物件探しの期間中、ゲストハウスやシェアハウスに宿泊して、
現地の人が思う住みやすい場所などを聞いていました。
それを踏まえて生活するうえではなかなかいい住処に決まったのですが
配属前面談で週の大半都内に出なければいけない部署だと判明!!
配属前面談終えて週のほとんど都内に出るような仕事スタイルってわかったから今からでもシェアハウスin都内かんがえたい
— あきめも (@akkimemo) February 21, 2019
ワイ「え……鎌倉オフィスにあんま行かないんですか」
— あきめも (@akkimemo) February 21, 2019
メンター「そうだねーわたしも都内住みやし」
人事「僕も都内だから鎌倉の土地勘あんまわからんなー」
ワイ「解せない」
内定後面談などで、生活スタイルだけでなくどこで働くことになるかを確認すべきだと思いました。(特に営業とかディレクターなどの打ち合わせが多い職)
まとめ
すてきなお部屋に出会えることを祈ってます!
以上の内容をまとめたPDFはこちら~!↓