【奈良観光】大人の修学旅行!東大寺の大仏さまに会いに行く【寺社巡り】
タクシーに乗ってたかばたけ茶論から移動し、東大寺にやってきました!
着いてまず真っ先に思ったこと「こんなに人おるんや…」
週末だったからか、海外の人や日本の人もたくさん。たくさんいる中で鹿が当たり前のようにいて面白かったです。
歴史の教科書に絶対載ってるこの像も
いざ、大仏殿へ
拝観料大人一人600円を支払い中へ。
写真では伝わらないんですか大仏殿からしてでかい。
人がめっちゃ小さく見える。
中に入るとお出ました、大仏さま
鎌倉大仏のときは「居たーーー!!」という感想だったのですが、奈良大仏にあった感想は
「おお…………昔の人間すごい……」でした。
圧倒的な大きさと造形に、どうやってつくったの?と単純な疑問が浮かびました。
帰宅後観た「さし旅」という指原さんがいろんなところを旅する番組で仏像特集をしていて、そのなかでハッとした言葉がありました。
「私たちが仏様を見ているとき、仏様もこちらを見てくださっているんです。みなさん仏像を見る時間が短すぎる。仏像、仏様は作られたから今まで、現世の移り変わりをずっと見てこられてきた。私たちが仏様に向き合ってる時間というのは、長い長い中の一瞬なんですよ」
そのあと番組の中で仏像を単眼鏡でじっくり眺めて造形や意味など含めて向かい合っているのをみて、もっと大きさだけじゃなくてじっくり見ればよかった〜って思いました。
大仏さま以外にも東大寺の模型などがありました。
途中小さな子供達が並んで柱の穴を潜っているところがあったんだけどなにかご利益があるのかな……。
大仏さまと出会ったあとは、奈良を一望できるという二月堂へ!
鹿とたわむれる
道中めちゃくちゃ鹿がいるので、遊びました。
だんだんと鹿がいる風景に驚かなくなってくるのが不思議です。
そんなこんなで二月堂到着
着いたのが15:30で、夕日には少し早い時間。
この二月堂は24時間解放されていて、奈良の隠れ夜景スポットなんだとか!
おみくじをそれぞれ引いて休憩所へ。
近くにある無料休憩所は16:00まであいていました。
セルフサービスで飲めるほうじ茶がありがたい!
奈良の夕焼け
日の入りが17:00で、そこまで粘ろうと思ったのですが寒さと着物返却の時間的に厳しい!!
ということで、
カメラのテクニックで夕方っぽくしました(やり方はよくわかってない)
帰り道の階段が誰も居ないが構図が綺麗!
帰り道にはだんだんの土壁があったり。
夕日の光で神々しい鹿使いの写真が撮れたり。
まとめ
図録でしかみたことがなかった奈良の大仏さま。
直接見ないとわからない、荘厳な姿でした。
仏像のことを勉強して、単眼鏡を持ってもう一度じっくり見に行きたいです。
大仏殿だけでなく、奈良公園含めていろんな景色、風景に出会えました。
今度はぜひ、夕日の沈む景色を二月堂から眺めてみたい!