尾道観光どこいく?超マニアック!!尾道に住んでた私がおすすめのスポット紹介するよ
こんにちは、あきめもです。
何を隠そう、尾道大好きなわたくしですが、どれくらい好きかっていると
春休み丸々一か月宿の住み込みで住んでたくらい好き。
さて、この記事は
・尾道旅行に行ってみたい!
・尾道に観光ガイドにも載ってないおもしろい場所がないか探している人
・猫が好きな人
・街歩きが好きという人
にはなにか得られるものがあること請け合い。
オリジナルカテゴリで、
1、グルメ
2、マニアックな尾道
3、猫頻出スポット
の3つでまとめてございます。
なお、王道嫌いのひねくれものですので、王道の尾道ラーメンなどはご紹介いたしません。どうぞご了承ください。
グルメ
尾道には圧倒個人商店が多い。
気楽にお店が出せれてそれが受け入れられる気質は、さすが海に近い町だなあと思います。
行くたびにどんどん新しい店が増えていく変容の町尾道の、おすすめグルメスポットを
レストランよりカフェとおやつ中心にお勧めしていきます。
ゲストハウス みはらし亭
尾道ゲストハウス 「みはらし亭」 - ホーム | Facebook
私が1か月住み込んだお宿。
ドミトリー1泊2800円なんですが、ゲストハウス初心者のかたでも
「ゲストハウスってもっと安っぽいイメージだったけど、そのイメージ覆されたわ」
とおっしゃってもらえる体験ができます。
高校最後の春休みに、この建物のリノベーション合宿に参加し、尾道が好きになりました。
宿泊だけじゃなくカフェもやってます。
千光寺公園の真下なので、階段をあがってきて途中休憩にいかがですか?
いまの暑い時期はレモンスカッシュ
宿泊者の方は朝のモーニングもオーダーすると食べれます。
別館の資料館で、尾道の歴史をのぞいてみるのもおすすめですよ。
ラーメンまたたび
https://www.facebook.com/%E6%8B%89%E9%BA%BA%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%9F%E3%81%B3-222529598094166/
天然素材でこだわりスープと麺を手作り。
なんといっても旨い!!!
よく宿のお客さんにお勧めしてたら、多くの人がリピーターになるほどまた食べたくなるラーメン屋。
席が8席しかないのですが、こじんまりした店内でサバサバした兄貴肌の店長と気楽に会話できるのも魅力的。
チャーシューも噛めば噛むほどじわっと肉の旨みが出てきて
お手製ワンタンなんかつるっつるのもちもちですからね!
そこにオプションの煮卵を入れたらスペシャル!もうスペシャル!
ぜひチャーシューワンタンメン+煮卵をご注文ください(にっこり)
ラーメンもめちゃくちゃおすすめなんですが、サイドメニューも豊富。
個人的に好きなのが「サバビアーーン」!
パクチーやサバの水煮缶に隠し味でカレー粉などが入っているサラダ。
原型がないくらいぐっちゃぐちゃにして食べると…これがまたうまいんです。
酒飲めないけどお酒飲みたくなる味。
一人でフラッと食べに行くのも乙ですわよ
おやつとやまねこ
https://www.facebook.com/oyatsutoyamaneko/
駅前にある超人気店。今年8周年を迎えたそうです!おめでとうございます!
一番人気が「尾道プリン」
季節によって期間限定品も出るのですが、王道のバニラプリンが一番好きです。
とろっとして、あとからバニラの味わいがふわっと広がって、ぱくぱくぺろりと食べれちゃうおいしさ。
昼間や週末だとこんな行列になるので朝いちにいくのがおすすめです。
ねこモチーフのクッキーなど、ほかのおやつもたくさん並んでいるので、Facebookページ見てどれにしようか決めてから行くのもよいかもしれません。
ミーシャのハーブ庭園 ブーケ ダルブル
https://www.facebook.com/Bouquet.darbres/
たくさんのお寺とお寺の交差点になっていて、最強のパワースポットらしいです。
実際に行くとなぜだか元気が出てくる場所。
そしてなにより、魔法というどきどきに出会える場でもあります…!
これはメニューのなかにあるお茶の一つです。
ラベンダーの花びらも入った茶葉で出てきます。
そこにお湯を注ぐと、きれいなラベンダー色。
店員さんが「それではいまから魔法をかけますね」とにっこりしたと思ったら
えええ??!!
あれえ???!!!!!!!
色がきれいなピンク色に!!!!!!なんで???
というふうなドキドキも味わえるのも魅力ですが、お庭でとれたばっかりのハーブティーはどれもおいしい。
なお、「躾のできていない方、お断り」だそうです。
静かに店内の雰囲気とお茶を楽しみましょう。
写真奥に写っている猫石は、ひとつひとつが手作りだそうで、微妙に顔の表情が違うそうです。このブーケダルブルは猫の細道近くにあるので、向かう途中にも猫石を見かけたらお顔を見てみると小さな発見があるやもしれません。
Satie coffee
https://www.facebook.com/Satie-coffee-1173656586055481/
沿線沿いにひっそりあるコーヒー屋さん。
レトロな雰囲気、落ち着いた空間、そしておいしいコーヒーが好きな人におすすめ。
マニアックな尾道
本好きに行ってほしい本屋さん
尾道にはいい意味で変な本屋さんがいっぱい。
ゲストハウスの奥にひっそりあるところや、
深夜23時から開く本屋さん。
ここはカフェ?それとも本屋?どっちでもいっか、かわいいから。ってなる本屋さん。
カメラなんかはカバンに収めて、個性派店主が選りすぐったほんとの出会いたのしんでみませんか。
本と音楽 紙片
https://www.facebook.com/shihen.onomichi/
三軒家アパートメント
古本屋 弐拾dB
さらに知りたい方はこちらがおすすめ↓
http://yondoku.jp/?a=smain&id=189
ホホホ座尾道店 コウガメ
小さな、でも素敵なお店
はちみつBeeio
天寧寺の下にあるはちみつ専門店。
店主のあだ名は「はにーさん」。
とっても小さなお店ですが、はちみつ好きにはたまらない圧巻の品ぞろえ。
のんびりお寺巡りしたい人向け
前述したとおり、商人たちの寄進でたくさんの神社仏閣がある尾道。
ちょっと足をのばして、神社巡りしてみませんか?
西国寺
西国寺のシンボル的存在である「仁王門のおおわらぞうり」
このおおぞうりは、ここに安置されている2体の仁王(金剛力士像)の健脚にちなんでかけられたもので、大きさは約2メートルあります!大きい!
年配者の健康を願うだけじゃなくって、スポーツ選手なども健脚祈願にこられるそうですよ。
そもそも健脚でないと本堂への階段をクリアできない…
浄土寺
尾道駅から一番遠い場所にあるので、観光客もなかなかここまでやってきません。
しかし一番ここが凄いお寺なんです。
616年、聖徳太子の創建と伝えられています。
足利尊氏が九州平定や湊川の戦の際、戦勝祈願をした寺としても有名です。
「本堂」「多宝塔」は国宝、「山門」「阿弥陀堂」は国重文、境内一帯は国指定文化財に指定されています。
奥庭には伏見城から移築したといわれる茶室 「露滴庵(国重文)」が寂然と建っています。
また「奥の院(浄土寺山展望台)」から見下ろす尾道の風景は尾道を代表する風景の一つです。
うっとりする造形美、そして歴史を感じてみませんか。
人混みが嫌いで体力のある人向け
尾道には「鎖の修行場」が2か所あるんです。
初心者向け
千光寺の本堂裏
かつての修行場「石鎚山」の鎖が62年ぶりに復元され、たった100円で修行気分と絶景が楽しめる場所です。
上るとこんな絶景が!
上級者向け
浄土寺裏
さらに修行をしたいという人、体力に自信がある日地にはこちらの修行場どうぞ。
浄土寺の裏手の墓場まで来ると、鎖が垂れ下がっているので登ります。
結構高い。
さらにどんどんかなり高く高くぐんぐん登っていくと30分ほどで展望台に到着。
そこからみえる景色は…
どーーーーーーーーーん!!
どどーーーーーーーーん!!
むこうの島々まで見えるほど絶景が楽しめます。
こちらは無料。
猫頻出スポット
尾道は猫が多いです。
その理由は町のしくみが大きくかかわっています。
かつて尾道は交易で栄え、海が見える山の手に、商人たちが寄進(寄付して)お寺や仏閣を立てたり、茶園(いまでいう別荘)を建てていきました。
するとどんどん道は狭く、入り組んでいき、山の手は人ひとりがあるくのが精いっぱいという細道ばかりになっていきました。
つまり車が通れない。
しかも神社などの建物が多いから軒下に住み込める。
つまりにゃんにゃんパラダイスですよ。
ねこまっしぐらまったなし。
こんな歴史的な背景もあって、町のいたるところに猫と出会える場所が多くあります。
比較的多く出会える場所をピックアップしました。
尾道駅裏手
よくこの子がいます。
千光寺境内
こちらに気づくと駆け寄ってくる愛いやつ。
文学の小道周辺
…の階段らへん
まとめ
以上、個人的におすすめスポットをまとめました。
一度目でなく何度もいって楽しい尾道。
ぜひ遊びにいってみてくださいね。
西日本豪雨災害での被害の復興を応援しています